てぃーだ-変わらず照らす、ふたりの光
2026.09.15
沖縄の言葉で太陽のことを「てぃーだ」と呼びます。降り注ぐ光は、海を輝かせ、島の緑を育み、人々の暮らしに欠かせぬ恵みをもたらしてきました。古くから沖縄では太陽を神聖なものとして敬い、豊かな実りと健やかな暮らしを願う祈りの対象としてきたといわれています。
夜が明ければ、てぃーだは変わらずに東の空から昇り、一日を静かに照らし始めます。雲に隠れる日があっても、その存在が消えることは決してありません。当たり前のように繰り返される、この確かな巡りこそが、島の人々にとって大きな安心となってきたのでしょう。
毎日同じように昇り、沈み、また昇る。てぃーだの変わらぬ営みは、まるで、ふたりが誓う「変わらない想い」そのもののようです。
どんな日も静かに寄り添い、照らし続ける光のように、ふたりの絆もまた、幾年を経てもなお、優しく輝き続けていくことでしょう。
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