結婚指輪
沖縄の伝統「ミンサー柄」と琉歌の物語を纏う、ブライダルリング「琉球杢目」。
五つと四つの市松模様には、「いつ(五)の世(四)までも、変わらぬ想い」を込めて。
それぞれのリングには、
沖縄の民間詩歌「琉歌」による物語が
静かに息づいています。
自然や季節、恋や人生の情景とともに、
あなたの想いもひとつの物語として重ねてみてください。
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誓い合い
結のしるしに
指はなび
光る想いや
ちゅらの未来へ
愛ぬひかり
結の約束
指たどる
二人ぬ命
ひとつに結ばな
みーゆみ想い
ゆびに宿して
契る夜
互いぬ命
とわにうたびけ
まくとぅぬ愛
指に現わし
結びゆく
契りぬ誓い
世果てぃまでも
ゆうなの花
海風ぬなか
指にさき
ゆいまーるぬち
とぅばらまぬうた
笑い涙
みーとぅで越えて
手を結ぶ
くくるぬ誓い
指に咲かして
かりゆし出会い
ふたりぬ奇跡
指に結び
やさしさ交わし
とわにまもいん
静かなる
夜ぬそら見て
ぷしを誓い
たがいぬ命
結びていちゅる
ぬちぬ結び
かなさんの証
指に輝く
ふたりゆいまち
ゆがふ願らな
てぃーらさし
ふたりの道や
光ぬ印
うまんちゅ照らす
縁やぬ光
てぃー繋いで
まじゅん歩まな
指のわや
ささえ合う日に
永遠ぬしるしと
小さなかふぅ
日々に溢れて
指とどむ
結ぬちかい
うむいぬはなさぬ
くくる捧げ
ゆびに誓いぬ
輪むすぶる
めぐり逢いし日
ぬちぬはじまり